IPPS−J静岡大会終了のご報告とお礼
第19回静岡大会は浜松アクトシティ研修交流センターにて10月27日(土)28日(日)の2日間に渡って開催され、無事に終了したことを、ここに報告いたします。
研究発表72名(国内会員27名、非会員26名、海外19名)懇親会72名、視察35名の参加をしていただきました。
27日の研究発表では11の題目について講演があり海外から2名の発表もありました。途中に総会を挟み、2012年度の事業の経過報告及び次年度の計画、規約の修正、事業予算などについて議事を行いました。研究発表終了後に静岡大学名誉教授、大石 惇氏による『リンゴのふるさと、西域』という題の特別講演をしていただきました。夕方からは場所を移し、海外の方を交え懇親会を行い、名誉会員への記念品の贈呈、オークション、カラオケなどで交流を深めることが出来ました。
28日の産地見学では、静岡県農林大学校にて果樹、野菜、メロンなどの圃場見学、とぴあ浜松緑化木センターでは、苗木、植木、日本庭園の見学、浜松市フルーツパークでは、熱帯果樹の温室の見学、最後に兜l松花きにてハーブ苗生産の見学など幅広く皆さん熱心に視察をされていました。
今回の大会は国際理事会を兼ねて開催されましたので、7か国9支部の理事の方々も参加をされて、1週間の滞在の間に日本文化を堪能していただけたのではないかと思います。また、滞在期間中、関係者の方にも大変なご御苦労、ご配慮をして頂きまして、本当にありがとうございました。御礼申し上げます。
最後になりましたが、不慣れな実行委員で参加者の皆さんには御迷惑や不便をおかけしましたが無事に大会を終えることができましたのも皆さまのおかげです。ありがとうございました。
最後になりましたが、特別講演、御協賛会社、産地見学など静岡大会に御協力して頂いた皆さんに、心より感謝申し上げます。
来年は第20回岐阜大会の開催が予定されています。多くの参加をお待ちしています。
平成24年10月29日
国際植物増殖者会議
日本支部第19回静岡大会
実行委員長 鈴木 隆博